遭難も通信障害で電話かけられず LINEで救助要請を依頼 北海道

KDDIの大規模な通信障害が起きた影響で北海道の黒松内岳で遭難した登山客2人が、消防や警察に電話をかけることができませんでした。
2人はLINEを使って救助要請を依頼し、救助されました。

警察によりますと、3日午後3時ごろ、北海道島牧村の黒松内岳を登山していた43歳と52歳の男性登山客2人が道に迷って遭難しました。

2人は携帯電話を持っていましたが、1台は電池が切れていて、もう1台はKDDIで大規模な通信障害が起きた影響で消防や警察に電話をかけられない状態だったということです。

しかしLINEの通話機能は使用できる状態だったということで、知人に緯度と経度など、居場所の情報を伝え、救助要請を依頼しました。

連絡を受けた知人が地元の消防に救助を要請し、警察のヘリコプターが遭難した2人を救助しました。
2人にけがはありませんでした。

警察は、登山をする際は連絡手段を確保するよう呼びかけています。