神奈川 路上に針入りペットフード相次ぐ 飲み込み手術した犬も

神奈川県内の各地で路上に待ち針が刺さったペットフードがまかれているのが6月下旬以降、相次いで見つかっています。
座間市では飲み込んだ犬が入院して手術を受ける事態になり、警察が動物愛護法違反の疑いで捜査しています。

警察や犬の飼い主によりますと、6月27日の午後11時40分ごろ、座間市相模が丘の路上で散歩中の小型犬が路上にあるものを食べたため、飼い主が確認したところ、待ち針が刺さったペットフードがまかれていたということです。

動物病院で調べたところ、犬は待ち針2本を飲み込んでいて、手術で取り出しましたが、現在も入院しています。

待ち針が刺さっていたのはいもでできた棒状のペットフードで、歩道に10個ほど散らばっていたということです。

飼い主の女性は「餌に針が刺さっていて驚きました。なぜこんなことをするのか分からず許せません。大切な家族が同じような目にあったらどう感じるか考えてほしいです」と話していました。

警察によりますと、同じように針が刺さったペットフードは近くの小田急相模原駅前でも見つかったほか、30日には座間市の現場から南東におよそ30キロ離れた横浜市栄区の路上でもまかれていました。

このほか、いずれも6月下旬に横浜市の金沢区、中区、磯子区でも見つかっているということです。

警察は、動物愛護法違反の疑いで捜査するとともに、子どもやペットなどが触ってけがをしないよう注意を呼びかけています。