防衛省 島田和久前事務次官が防衛大臣政策参与に

防衛省の事務次官を1日付けで退任した島田和久氏が、防衛大臣政策参与に起用されることになりました。

島田氏は、第2次安倍政権でおよそ6年半にわたり総理大臣秘書官を務め、おととし8月、防衛省の事務次官に就任しました。

1日付けで退任するのに合わせて、防衛省では離任式が行われました。

島田氏は「防衛力の抜本的強化を5年以内に行い、裏付けとなる防衛費の相当な増額を確保するという国家の意思が明確に示された。日本の防衛計画に世界中が注目するのは、日本の建国以来初めてで、大いなる成果を出してもらいたい」と述べました。

これに伴い、島田氏は防衛大臣政策参与に起用され、岸防衛大臣を補佐することになりました。

政府は、ことしの年末までに「国家安全保障戦略」など安全保障関連の3つの文書を改定する方針で、それにあたっても政策的な助言を行うものとみられます。