東京都 午後5時~8時 “さらなる節電と省エネの工夫に協力を”

政府が、7年ぶりに全国で節電要請を行う中、東京都は、都民や企業などに対し午後5時から8時までのさらなる節電や省エネの工夫に協力を呼びかけています。

政府は、この夏の電力需給は引き続き厳しい状況が続くとして、7年ぶりに全国で節電要請を行い、7月1日から3か月間、無理のない範囲で節電への協力を呼びかけています。

こうした中、経済団体や有識者などを交えて都庁で開かれた会議で、都は電力の需給が厳しくなる傾向にある午後5時から8時までのさらなる節電のほか、省エネの工夫に協力を呼びかけました。

会議では、家庭での対策として、
▽消費電力の大きい電子レンジとアイロンなどを同時に使用しないことや、
▽電子レンジの出力数を弱くすることなどが紹介されました。

これに先立って行われた都のエネルギー対策会議で、小池知事は「老朽化した火力発電所に供給を頼っていることなどから、ちょっとした変化でも電力がひっ迫する綱渡り的な事態に直面している。猛暑のなか、熱中症対策が何よりも大事であることは言うまでもないが、いかにして電力のバランスを確保していくかがカギだ」と述べました。