中国艦艇3隻が沖縄本島と宮古島間を通過 半月かけ列島ほぼ1周

6月29日午後11時ごろ、中国海軍のミサイル駆逐艦など3隻が沖縄県の宮古島の北東、およそ130キロの海域を北西に進むのを海上自衛隊の艦艇と哨戒機が確認しました。

3隻は、30日午前にかけて、沖縄本島と宮古島の間の海域を通って、太平洋から東シナ海に入ったということです。

3隻は6月13日、対馬海峡を通って東シナ海から日本海に出たあと、二手に分かれて宗谷海峡と津軽海峡を東向きに通過していました。

そして、6月21日には伊豆諸島周辺を航行したのが確認されていて、半月ほどをかけて日本列島をほぼ1周した形です。

これに先立ってロシア海軍の艦艇も6月、同じようなルートを通って日本列島を周回するように航行していて、防衛省はそれぞれの航行の目的について分析を進めるとともに、警戒・監視を続けています。