ソフトバンク 7月1日の西武戦も中止 選手らの感染拡大で

プロ野球 ソフトバンクで新型コロナウイルスの感染が拡大しているため、1日、埼玉県所沢市のベルーナドームで予定されていた西武 対 ソフトバンクの試合は中止となりました。

ソフトバンクでは今月25日以降、選手やコーチ、それにスタッフが相次いで新型コロナウイルスに感染し、これまでに18人の感染が確認されています。

NPB=日本野球機構によりますと1軍では新たな感染は確認されなかったということですが、12球団の臨時の実行委員会で協議した結果、これ以上の感染拡大を防ぐため、1日にベルーナドームで予定されていた西武 対 ソフトバンクの試合は中止となりました。

2日以降の2試合については、1日に行うPCR検査の結果を見て判断するということです。

NPBの井原敦事務局長は「観戦を予定していたファンには申し訳ない。土曜と日曜に試合を行える場合ソフトバンクはあすの検査で陰性が確認された選手でチーム編成される」と話しています。