ソニーグループ eスポーツなど市場拡大踏まえ新ブランド展開へ

ソニーグループは、競技として対戦ゲームを行うeスポーツで、今後「パソコンゲーム」の需要が増えることを見込んで、専用機器の新たなブランドを展開すると発表しました。インターネット上の仮想空間であるメタバースの拡大なども踏まえ、得意とするゲーム事業を強化する方針です。

ソニーグループは29日に都内で会見を開き「パソコンゲーム」向けのモニターとヘッドセットを、新たなブランドで展開すると発表しました。

モニターは、テレビ事業で培った液晶の技術を応用し、色の濃淡を鮮やかに映し出すことができるほか、ヘッドセットは音声が上下左右から聞こえるよう立体的に再生でき、ゲーム向けに音の処理速度も速めたということです。

「パソコンゲーム」は、競技として対戦ゲームを行うeスポーツで主流となっていて、会社によりますと、国内で500万人が利用しているということです。

会社では、メタバースの拡大なども踏まえて、パソコンゲームの需要はさらに拡大するとみていて、専用機器のほかゲームソフトの数も増やすなど事業を強化する方針です。
ソニーマーケティングゲーム事業推進室の麥谷周一室長は、「メタバースや、eスポーツの市場の拡大は間違いなく、利用者が満足できる商品を投入していきたい」と話していました。