日米韓首脳会談 約5年ぶり開催へ 北朝鮮への対応が主な議題に

アメリカ・ホワイトハウスの高官は、スペインで開かれるNATO=北大西洋条約機構の首脳会議にあわせて、日米韓3か国による首脳会談を行うことを明らかにしました。

核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮への対応が主な議題になる見通しです。

アメリカ・ホワイトハウスで安全保障政策を担当するサリバン大統領補佐官は28日、記者団に対し、スペインで開かれるNATO=北大西洋条約機構の首脳会議にあわせて、29日にバイデン大統領と岸田総理大臣、それに韓国のユン・ソンニョル大統領が出席して3か国による首脳会談を行うことを明らかにしました。

3か国の首脳会談が開かれるのは2017年9月以来およそ5年ぶりとなります。

サリバン大統領補佐官は「3か国の首脳による初めての会談は、北朝鮮の脅威が続いていることに焦点があてられることになる」と述べて、核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮への対応が主な議題になるとの認識を示しました。

また「核・ミサイル開発の資金源を断つため、経済的な圧力の面からわれわれに何ができるかを議論することになるだろう」と述べ、北朝鮮の資金源を遮断する方策についても協議する見通しを明らかにしました。