テニス ジョコビッチ すべての四大大会で80勝に 男女通じて初

テニスの四大大会、ウィンブルドン選手権が27日に開幕し、大会4連覇を目指すセルビアのノバク・ジョコビッチ選手が、男子シングルス1回戦で韓国の選手にセットカウント3対1で勝ちました。
この結果、ジョコビッチ選手はウィンブルドン選手権で通算80勝目を挙げ、男女を通じて初めてすべての四大大会で勝利数が80に達しました。

ことしのウィンブルドン選手権は、ロシアによるウクライナ侵攻を受けて主催者がロシアとベラルーシの選手の出場を認めなかったことから、男女のツアー大会を統括するそれぞれの団体が「公平性を欠く」として世界ランキングのポイントを付与しないことを決めています。

大会は27日に開幕し、大会初日の男子シングルス1回戦で4連覇を目指す世界3位のジョコビッチ選手が、世界81位で韓国のクォン・スンウン選手と対戦しました。

試合は、ジョコビッチ選手が第1セットを6-3で取ると、第2セットを3-6で落としましたが、その後は第3セットを6-3、第4セットを6-4で連取してセットカウント3対1で勝ちました。

この結果、ジョコビッチ選手はウィンブルドン選手権で通算80勝目を挙げ、男女を通じて初めてすべての四大大会で勝利数が80に達しました。

日本勢は、女子シングルス1回戦に初出場で世界139位の本玉真唯選手が登場し、世界53位でデンマークのクララ・タウソン選手と対戦しました。

試合は第1セットの途中で相手が棄権したため本玉選手が初戦を突破しました。

このほか、大会初日に予定されていた男子シングルスのダニエル太郎選手と、女子シングルスの土居美咲選手の1回戦は、いずれも雨のため順延となりました。