1粒当たり4万円も さくらんぼ「青森ハートビート」初競り

青森県がブランド化を目指して3年前から販売しているさくらんぼ「青森ハートビート」の初競りが行われ、過去最高の1粒当たり4万円の値がつきました。

青森県がブランド化を目指すさくらんぼ「青森ハートビート」は、新品種として開発された「ジュノハート」の中でも特に色つやなどに優れたもので、500円玉よりも大きい粒や酸味、甘味のよさが特徴です。

八戸市で25日、ことしの初競りが行われ、1箱15粒入りの「青森ハートビート」合わせて11箱が競りにかけられました。

その結果、最も高いもので去年より15万円高い60万円の値がつき、1粒当たり4万円の過去最高の落札額となりました。

一方、一般の「ジュノハート」39箱の初競りも行われ、15万円から1万5000円で落札されました。

「青森ハートビート」を最高値で競り落とした卸売り会社の長塚京子社長は「ジュノハートと青森ハートビートの知名度が上がっていってほしい」と話していました。

生産者の1人、留目秀樹さんは「ことしは低温などの影響で実割れする品種もあるなか、ジュノハートは順調に熟しました。農園で作業してくれているみんなとこの喜びを分かち合いたい」と話していました。

落札されたさくらんぼは、東京や大阪などの百貨店や青果店などで販売されるということです。