高校の屋外授業中に熱中症か 生徒16人搬送 うち5人入院 山梨

24日午前、山梨県甲斐市の日本航空高校で屋外での授業中に生徒16人が体調不良を訴え、病院に搬送されました。いずれも熱中症とみられ、5人が入院しましたが、命に別状はないということです。

24日午前10時ごろ、山梨県甲斐市の日本航空高校から「屋外で授業中に生徒の具合が悪くなった」と消防に通報がありました。

消防によりますと、男女合わせて16人の生徒が頭痛や吐き気などの症状を訴えて病院に搬送されました。

医師による診断の結果、いずれも熱中症で、このうち5人が入院しましたが、命に別状はないということです。

高校によりますと、24日は午前8時40分ごろから来月に予定している学校の式典の予行演習として、生徒およそ700人が行進をする授業を行っていたということです。

終了後に生徒1人の具合が悪くなったことから救急車を要請し、その後、体調の不良を訴えたほかの15人も、病院で手当てを受けたということです。

当時、生徒たちは、帽子をかぶったうえでマスクを外していて、学校は熱中症への備えのため救護所を設けるなどの対策を講じていたと説明しています。

気象台によりますと24日、山梨県では、各地で気温が30度以上の真夏日となり、甲斐市の隣の甲府市では、日中の最高気温が34.4度を観測しました。