GPS機器でストーカーか 61歳容疑者を逮捕 警視庁

GPS機器を20代の女性の荷物に忍ばせ、70回余りにわたって位置情報を取得したとして、61歳の容疑者がストーカー規制法違反の疑いで逮捕されました。調べに対し、容疑を一部否認しているということです。

逮捕されたのは、千葉県四街道市の会社員、今関尊丸容疑者(61)です。

警視庁によりますと、ことし2月から3月にかけて、GPS機器を20代の知人女性のリュックサックに忍ばせたうえ、72回にわたって位置情報を取得したとして、ストーカー規制法違反の疑いが持たれています。

機器はおよそ5センチ四方の大きさで、すぐに見つからないよう細工が施されていたということですが、女性が気付いて警視庁に相談していました。

2人は数年前に知り合い、個人撮影のカメラマンとモデルとして何度か会っていたということで、容疑者が女性を車で送迎する際に機器を忍ばせた疑いがあるということです。

去年8月にストーカー規制法が改正され、GPS機器を使って位置情報を取得する行為も規制の対象となりました。

調べに対し、「興味本位からスマートフォンで行動を確認していた」と供述する一方、「機器は紛れ込んでしまっただけで、意図的に入れたわけではない」と容疑を一部否認しているということです。