食材価格高騰 給食は安い食材へ切り替えなどで対応 愛媛 西条

食材の仕入れ値が高騰する中、愛媛県西条市の給食センターは食材を安いものに切り替えるなどして対応しています。

西条市で7つの小学校と中学校に給食を提供している丹原給食センターによりますと、食材の仕入れ価格を去年の同じ時期と比べると、タマネギがおよそ2倍、なたね油がおよそ1.8倍に値上がりしています。

西条市の1食当たりの給食費は小学校が260円、中学校が300円ですが、給食センターは予算内に抑えるために食材を切り替えるなどの工夫をしています。

例えば23日の献立のハヤシライスは、使用する牛肉を生の肉から安い冷凍のものに変えたほか、豚肉も一緒に混ぜて使っていました。

このほかのメニューでも、揚げ物に使う油の利用回数をこれまでの3回から4、5回に増やしたり、から揚げに使う鶏肉の部位をもも肉から安い胸肉に変更したりして対応しているということです。

丹原学校給食センターの山崎直子さんは「ほとんどすべてのものが値上がりしていて、今後も厳しい状況が続くと思います。献立の工夫をしたり、食材を考えたりしながら、おいしい給食を提供したいと思います」と話していました。