味の素 塩製品やだしなど家庭用調味料51品目 10月から値上げへ

大手食品メーカーの「味の素」は、原材料価格の高騰などを受け、塩製品やだしなど家庭用調味料の一部を、ことし10月から値上げすることを決めました。

発表によりますと、対象となるのは、家庭用調味料のうち、塩製品と、だし、それに、コンソメ製品の合わせて51品目で、ことし10月1日の納品分から価格を引き上げます。

値上げ幅は、塩製品がおよそ2%から5%、だしがおよそ5%から12%、コンソメ製品がおよそ5%から7%で、主力製品の「ほんだし」は、2014年以来の値上げとなります。

理由について会社では、塩を海水から作る際に使う石炭の価格や、だしやコンソメに使うかつお節や乳糖といった原材料の価格が高騰していることに加え、包装資材や物流のコスト上昇が主な要因だとしたうえで、企業努力だけではコストの上昇分を吸収できなくなったためだとしています。