悪質な客引きをした疑い 中国人ら17人逮捕 東京 北区

東京 北区の繁華街で悪質な客引きをしたとして、中国人を中心とする飲食店の経営者や従業員合わせて17人が逮捕されました。
現場周辺では、酒に酔った客が高額の料金を請求され、従業員にATMまで連れて行かれる被害が相次いでいるということで、警視庁は、このグループが関わっているとみて捜査しています。

逮捕されたのは、東京 北区にある飲食店の経営者で中国籍の陳鳳玉容疑者(52)など、20代から60代までの飲食店の経営者や従業員、合わせて17人です。

警視庁によりますと、17人は去年12月から先月にかけて、北区のJR赤羽駅前の繁華街でしつこくつきまとうなどの悪質な客引きをしたとして、風俗営業法違反の疑いが持たれています。

調べに対し、陳容疑者ら2人は容疑を認め、ほかの15人は否認または一部否認しているということです。

捜査関係者によりますと、現場周辺の一部の飲食店では、酒に酔った客が高額の料金を請求され、従業員にATMまで連れて行かれる被害が相次いでいるということです。

警察署への被害の相談は、ことしに入ってから先月までに少なくとも60件に上っていて、中にはATMで一度に50万円を引き出して支払ったケースもあるということです。

警視庁は、今回逮捕された中国人を中心とするグループが関わっているとみて捜査しています。