大リーグ オールスターゲームのファン投票 中間結果 大谷は2位

7月に行われる大リーグのオールスターゲームでファン投票の中間結果が発表され、エンジェルスの大谷翔平選手はアメリカンリーグの指名打者部門で2位につけました。

大リーグのオールスターゲームは日本時間の7月20日にロサンゼルスのドジャースタジアムで行われ、出場する野手を選ぶファン投票の1次投票の中間結果が発表されました。

このうちアメリカンリーグの指名打者部門は、1位がアストロズのアルバレス選手で83万5669票、2位がエンジェルスの大谷選手で55万5056票、3位はレッドソックスのJ.D.マルティネス選手で30万7706票となっています。

1次投票は日本時間の7月1日まで行われ、指名打者部門では上位2人が来月6日から9日にかけて行われる最終投票に進みます。

去年のオールスターゲームで大谷選手は指名打者部門のファン投票1位で選出され、選手間投票でピッチャーとしても選ばれて歴史的な投打の二刀流で出場しました。

ことしは打撃成績で大谷選手を上回るアルバレス選手におよそ28万票差をつけられていますが、このまま1次投票で2位以内を保てば最終投票に進みます。

最終投票は1次投票の結果を持ち越さずに行われ、そこで1位になれば2年連続でオールスターゲームの先発出場が決まります。

投票はインターネットで行われ、日本からも投票できます。

中間結果の全体トップは、ここまで両リーグトップのホームラン25本をマークしているヤンキースの外野手、ジャッジ選手で151万2368票を集めています。

一方、ピッチャーは選手間投票などで選ばれ、ファン投票以外で選ばれる残りの野手とともに7月11日にすべての選手が出そろいます。

大谷とアルバレスの成績比較

大谷選手は21日の試合前の時点でバッターとして打率2割5分2厘、ホームラン13本、37打点、7盗塁をマークしていますが、ファン投票1位で選出された昨シーズンの同じ時期は大リーグトップのホームラン23本を打っていて今シーズンは数字を落としています。

アメリカンリーグの指名打者部門でトップに立っているアストロズのアルバレス選手は、今シーズン打率3割1分1厘、ホームラン18本、47打点と3部門すべてで大谷選手を上回っていて、アメリカンリーグ西部地区で2位のエンジェルスに10ゲーム差をつけて首位を走るチームを引っ張っています。

アルバレス選手はキューバ出身の24歳で、大リーグ1年目の2019年に打率3割1分3厘、ホームラン27本を打ってアメリカンリーグの新人王を受賞するなどした成長著しい若手のスラッガーです。

今シーズンは指名打者としてはアルバレス選手が大谷選手を上回る成績をマークしていますが、大谷選手は先発ピッチャーとしてもここまで5勝4敗、防御率3.28と昨シーズンに続き投打の二刀流で活躍していて仮にファン投票で選ばれなくても選手間投票や監督推薦でオールスターゲームに出場する可能性は十分あります。