ネットカフェで男が女性従業員人質に立てこもりか 埼玉 川越

警察によりますと21日午後10時すぎ、埼玉県川越市のインターネットカフェで男が20代の女性従業員を人質にとって個室に立てこもったということです。女性がケガをしているかどうかなどはわかっていないということで、警察が説得を続けています。

警察によりますと、21日午後10時すぎ、埼玉県川越市脇田新町のインターネットカフェ、「快活CLUB川越脇田新町店」で、「女性従業員が客のいる個室ブースに行ったまま戻って来ない」と従業員から110番通報がありました。

これまでの調べによりますと個室ブースは40代とみられる男1人が利用していて、22歳のアルバイトの女性従業員を人質にとって立てこもっているということです。個室ブースには鍵がついていて女性従業員がけがをしているかどうかなど詳しい状況はわかっていないということです。

警察によりますと男とは個室のインターフォンを通じてやり取りができているということで捜査員が説得を続けています。ほかの客や従業員はすでに避難したということです。

現場は、JR川越駅から西におよそ1キロ離れた国道沿いで、飲食店や住宅が建ち並ぶ地域にあります。

店のホームページによりますと、24時間利用が可能で、店内には鍵付きの個室がおよそ30部屋あり、パソコンなどが備え付けられています。

最近の立てこもり事件

インターネットカフェでの立てこもり事件は、去年6月にさいたま市大宮区でも起きていて、この事件では女性従業員を人質にとって32時間余り立てこもり、女性にけがを負わせたとして41歳の男の被告が監禁傷害の罪で起訴されました。

また、ことし1月には東京 渋谷区の焼き肉店で刃物を持った男が店長を人質にとりおよそ3時間立てこもる事件が起きました。

さらに、ことし5月には東京 大田区のマンションで30代の男が知人の女性に刃物で切りつけたあと部屋の中に立てこもり、その後、猟銃で自殺しました。