“経済安保”有識者会議 先端技術育成のための方向性を議論

政府は経済安全保障に関する有識者の会議を開き、AI=人工知能や量子など重要な先端技術を育成するための方向性を議論しました。

政府は経済安全保障上、重要な先端技術の育成を官民が連携して進めるプロジェクトを行うことにしています。

21日は有識者の会議を開き、重要な先端技術を育成するための方向性を議論しました。

会議の冒頭、小林経済安全保障担当大臣が「経済と安全保障を支えるのが科学技術力とイノベーション力だが、日本は相対的にその力が低下しているという危機感を持っている」と述べました。

出席者からは、国が支援するからには何が重要な技術かを絞り込むべきだという意見や、成長分野のスタートアップ企業を巻き込みながら官民プロジェクトを進めたほうが効果的だとする指摘、さらに日本だけで技術開発を進めるより、海外の先端企業と連携することが重要だという意見などが出たということです。

政府は官民連携のプロジェクトについて、年内には公募を始めたいとしています。