国連は毎年6月21日を「国際ヨガの日」と定めていて、インドでは毎年、この日に政府が主催する大規模なイベントが開かれています。
新型コロナウイルスの影響で去年とおととしは中止されていましたが、ことしは感染状況が改善しているとして、3年ぶりに各地でイベントが開催されました。
このうち、インド南部のマイスールでは夜明けと共に市民およそ1万5000人が広場に集まりました。
「国際ヨガの日」インドで3年ぶり大規模イベント開催
21日は国連が定めた「国際ヨガの日」です。
発祥の地と言われるインドでは3年ぶりに大規模なイベントが開かれ、モディ首相が市民とともにヨガをして、イベントの開催を祝いました。


インドでヨガは、およそ5000年前から伝わるとされる修行法で、会場にはモディ首相も姿を見せ、市民と並んで両手を天に向かって伸ばしたり屈伸したりしてヨガを楽しんでいました。
モディ首相は「2年間、世界は今世紀最大のパンデミックに直面しました。ヨガの日を迎えられたことは私たちが元気になった証しです。ヨガは平和をもたらします」と述べ、イベントの開催を祝いました。
参加した女性は「パンデミックの間でも、多くの人が健康を維持するためにヨガをしていました。きょう、みんなでヨガをできるのはとてもすばらしいことです」と話していました。
モディ首相は「2年間、世界は今世紀最大のパンデミックに直面しました。ヨガの日を迎えられたことは私たちが元気になった証しです。ヨガは平和をもたらします」と述べ、イベントの開催を祝いました。
参加した女性は「パンデミックの間でも、多くの人が健康を維持するためにヨガをしていました。きょう、みんなでヨガをできるのはとてもすばらしいことです」と話していました。