イオン 自社ブランド商品3品目 来月値上げへ 原材料価格高騰で

原材料価格の高騰が続く中、流通大手のイオンは、これまで価格を据え置いてきた、比較的割安な自社ブランド商品のうち、マヨネーズなど3つの品目を、来月から値上げすると発表しました。

発表によりますとイオンは、自社で開発したプライベートブランド商品のうち、マヨネーズとカップ麺、それにティッシュペーパーの3つの品目を来月4日から値上げします。

値上げの幅は、税抜きでマヨネーズが40円、カップ麺が10円、ティッシュペーパーが7円で、このうちマヨネーズは158円から198円となります。
会社では、身近なモノの値上がりが相次ぐ中、去年9月以降、自社ブランド商品のうち最大およそ5000品目で価格を据え置いてきましたが、原材料価格の高騰に加え、急速な円安なども重なり、一部の商品で価格の維持が難しくなったとしています。

一方、そのほかの商品は引き続き価格の維持に努め、今後、値上げや販売休止をする場合は、事前に店頭で知らせるとしています。
イオントップバリュの土谷美津子社長は会見で「合理的に価格を下げられる方法を常に模索し、円安や世界情勢の影響が緩和すれば、すぐに値下げしたい」と話していました。
大手スーパーの自社ブランド商品をめぐっては、西友も、およそ1200品目のうちの一部を来月以降、順次値上げするとしていて、生産や物流のコストを抑え、比較的割安な自社ブランド商品にも値上げの動きが徐々に広がっています。