政府 NATO首脳会議にあわせ 日米韓首脳会談など調整

政府は、今月下旬にスペインで開かれるNATO=北大西洋条約機構の首脳会議に岸田総理大臣が出席するのにあわせて、日米韓の3か国や、日韓両国にオーストラリアとニュージーランドを加えた4か国による首脳会談を行えないか、調整を進めています。

今月下旬にスペインのマドリードで開かれるNATOの首脳会議には、アメリカやイギリスなどの加盟国が出席するほか、日本、韓国、オーストラリア、ニュージーランドの首脳もパートナーとして招かれています。

これにあわせて岸田総理大臣は、各国の首脳と会談を行いたい考えで、日米韓3か国や、日韓両国にオーストラリアとニュージーランドを加えた4か国による首脳会談を行えないか、調整を進めています。

岸田総理大臣としては、会談が実現した場合には、インド太平洋地域の安全保障環境について意見を交わし、中国の海洋進出や北朝鮮の核・ミサイル開発への対応で連携を確認したい考えです。

また、先にシンガポールで開かれた「アジア安全保障会議」で表明した、インド太平洋地域の平和秩序の維持・強化に向けた構想などについても説明するものとみられます。

さらに、日米韓3か国にオーストラリアとニュージーランドを加えた5か国での首脳会談になることも含め、政府は、日程や議題などを引き続き各国と調整しています。