気象庁「きのうも震度6弱の地震 引き続き注意を」

今回の地震について、気象庁の鎌谷紀子地震津波監視課長は、午前11時半から記者会見を開き「揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっている。今後の地震活動や雨の状況に十分注意し、やむをえない事情がないかぎり、危険な場所に立ち入らないなど身の安全を図るよう心がけてほしい」と呼びかけました。

そのうえで「この領域では、きのう、最大震度6弱の地震が発生している。過去の事例では、大地震が発生したあと同程度の規模の地震が発生した割合は1~2割あり、引き続き揺れの強かった地域では今後、1週間程度、最大で震度6弱程度の揺れを起こす地震に注意してほしい。また、この地域では1年以上、地震活動が続いていて当面継続すると考えられるので、引き続き注意してほしい」と述べました。

「1年以上続く一連の地震活動で発生」

鎌谷課長は「1年以上活発な地震活動が続いている中で起きた一連の活動と考えている」と述べたうえで、19日の地震との関係について「今回の震源は、きのうの震源から東におよそ5キロ離れた場所で起きている。震源が近いため、きのうの地震がきょうの地震に影響を及ぼした可能性はあるが、はっきりしたことはわからない。また、震源の位置が変わってきているという印象はない」と話しています。

週後半は雨の予想 避難場所の確認を

そのうえで、気象の担当者は、石川県では今月23日の木曜日ごろから雨の予想となっていることから、片づけや避難場所の確認などを早めに行うとともに、今後の気象情報にも注意するよう呼びかけました。