石川 珠洲で震度6弱 今後1週間ほど同程度の地震に注意を

19日午後、石川県能登地方を震源とするマグニチュード5.4の地震があり、珠洲市で震度6弱の揺れを観測しました。能登地方ではその後も地震が続いていて、気象庁は、今後1週間程度は今回と同じ程度の揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、きのう午後3時8分ごろ、石川県の能登地方の深さ13キロを震源とするマグニチュード5.4の地震がありました。

この地震で石川県の▽珠洲市で震度6弱の激しい揺れを観測したほか、▽能登町で震度5弱、▽輪島市で震度4の揺れを観測しました。

このほか、震度3から1の揺れを、北陸や東海、関東甲信越、近畿、それに福島県の広い範囲で観測しました。

この地震による津波はありませんでした。

能登地方では今回の地震のあと、20日午前5時までに震度1以上の揺れを観測する地震が8回起きています。

気象庁は揺れの強かった地域では1週間程度は最大で震度6弱程度の揺れを起こす地震に注意するよう呼びかけています。

また、この地域では地震活動が1年以上続いていることから、当面、地震が続くことが考えられるとして、揺れに備えるよう呼びかけています。

気象庁によりますと、石川県で震度6弱以上の揺れを観測したのは15年前の2007年3月25日に能登半島沖で起きたマグニチュード6.9の「能登半島地震」以来です。