茨城 土浦 羊とやぎ 9頭いなくなる 警察が窃盗事件として捜査

今月上旬、茨城県土浦市で農家の男性が飼っていた羊とやぎ、合わせて9頭がいなくなり、警察は何者かが連れ去った窃盗事件として捜査しています。

今月10日の朝、土浦市手野町の牧草地で飼われていた羊とやぎ10頭のうち9頭がいなくなっているのを近所の人が見つけました。

この牧草地では近所の農家の男性が、耕作放棄地になっていた土地を活用し15年前から羊ややぎを飼っていたということで、警察は窃盗事件として捜査しています。

飼い主の菅谷幸治さん(72)によりますと、牧草地では去年も羊2頭が盗まれる被害が出ていて、入り口には鍵を掛けていましたが壊されていたということです。

9頭のうち羊とやぎ、それぞれ2頭はこの春に生まれたばかりで地元の幼稚園の子どもたちや近所の人からもかわいがられていたということで、近所の男性(75)は「近くを散歩している人は、とにかく『さみしい』と悲しんでいる。二度とこんなことがないようにしてほしい」と話していました。

菅谷さんの息子の龍雄さん(42)は「子どもたちの遊び場にもなっていたし、残った羊1頭でさみしいと思うので、帰ってきてほしいです」と話していました。