ベトナム 日本人の男児 プールで溺れ死亡 地元警察が捜査

ことし4月、ベトナムのリゾートホテルのプールで日本人の10歳の男の子が排水口にひきつけられて溺れ死亡する事故があり、地元の警察が過失致死の疑いで関係者への捜査を進めていることが明らかになりました。

ベトナム南部ホーチミンに住む日本人の会社員、塙義一さんによりますと、ことし4月、中南部ビントゥアン省にあるリゾートホテルのプールで10歳の長男幸士くんが溺れ、救助されましたがその後死亡しました。

幸士くんは泳いでいる最中にプール側面の排水口に背中がひきつけられ、動けなくなったとみられるということです。

塙さんたちはプールを管理するホテル側に過失があったとして、地元当局に事故の原因究明を求めてきましたが、地元の警察が16日、過失致死の疑いで関係者への捜査を進めていることを遺族に明らかにしました。

塙さんはNHKの取材に「同じ年頃の子どもを見るとつらい。事故が起きたプール以外にも共通の問題があるはずなので、当局には原因究明を進めてもらい、どの施設でも同じようなことが起きないようにしてほしい」と訴えています。