金沢 百万石行列 俳優の写真撮影禁止などで批判 在り方検討へ

今月4日に金沢市で開催された「金沢百万石まつり」のイベント「百万石行列」で、出演した俳優の写真撮影などが禁止され批判が出ていることについて、14日、金沢市の村山市長は今後、撮影の在り方について検討していく考えを示しました。

新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となった「金沢百万石まつり」では、前田利家の金沢城入城を再現した「百万石行列」で、利家役を竹中直人さんが、利家の妻、お松の方役を栗山千明さんが務めました。

金沢市などでつくる実行委員会は、肖像権の保護を理由に2人の写真の撮影などを行わないよう会場で呼びかけましたが、SNSなどで批判があがっています。

これについて栗山さんは12日、自身のツイッターに「誠に申し訳ございませんでした。関係者の方々のご配慮に甘えてしまったことが、皆様のご不満を招く原因だったと思います」などとコメントを掲載しました。
金沢市の村山卓市長は14日、市役所で取材に応じ、写真撮影をめぐる一連の経緯について「本来とは異なる形で注目を集めてしまい、出演いただいた俳優の方に対し本当に申し訳ない気持ちだ」と述べました。

そのうえで、今後について「実行委員会で検討して、方針を決めていくことになる」と述べ、祭りの実行委員会で写真撮影の在り方などを検討していく考えを示しました。