SDGs達成へ“気候変動問題など課題を成長につなげる”首相

国連が定めた持続可能な開発目標=「SDGs」の達成に向けた政府の推進本部で、岸田総理大臣は、気候変動問題などの課題を成長につなげて持続可能な経済社会を作り上げるとして、来年の実施指針の改定を見据え、取り組みを強化するよう閣僚に指示しました。

2030年までに世界から貧困や格差をなくすことなどを国連が定めた、持続可能な開発目標=「SDGs」の達成に向け、政府は、総理大臣官邸で推進本部の会合を開きました。

この中で、岸田総理大臣は「SDGsは私の内閣でも重要な羅針盤だ。気候変動問題など、経済、社会、環境の分野の課題を障害物と捉えるのではなく、成長のエンジンへと転換して持続可能な成長を実現していく」と述べました。

そのうえで「『新しい資本主義』はSDGsの達成につながるものだ。このためには従来の官民連携の在り方を超え、社会的起業家の支援やインパクト投資の推進など幅広い関係者間での官民連携を一層深化させていくことも重要だ」と強調し、来年の実施指針の改定も見据え、取り組みを強化するよう閣僚に指示しました。