【解説】ロシア マクドナルドからロシア資本の店へ その意味は

ウクライナへの軍事侵攻後、欧米などの企業の事業撤退が相次ぐロシア。
撤退したアメリカのハンバーガーチェーン大手、マクドナルドの店舗を利用して、ロシア資本の新たなハンバーガーチェーンが12日、15の店舗で営業を始めました。

マクドナルドが開店したのはソビエト時代末期の1990年。
当時は、西側の資本や資本主義的な手法を導入する象徴的な出来事として受け止められました。

そのマクドナルドに代わるロシア資本の店がオープンしたことが、どのような意味を持つのか。

安間英夫 解説委員の解説です。

(動画は4分49秒です。データ放送ではご覧になれません)。