新型コロナワクチン3回接種終了 全人口の60.5% (13日公表)

国内で、新型コロナウイルスのワクチンを3回接種した人は60%を超えました。

政府が13日公表した最新の状況によりますと、国内で新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を受けた人は7658万8608人で、全人口の60.5%となりました。

3回目の接種率を年代別でみると、
▽12歳から19歳は27.9%、
▽20代は43.4%、
▽30代は47.3%、
▽40代は56.7%、
▽50代は74.4%、
▽60歳から64歳は82%、
▽65歳から69歳は82.4%、
▽70代は90.3%、
▽80代は93.6%、
▽90代は93%、
▽100歳以上は89.8%となっています。

1回目の接種を受けた人は合わせて1億366万5019人で全人口の81.9%、
2回目の接種を終えた人は1億220万3446人で全人口の80.7%です。

このうち、5歳から11歳の子どもを対象にした接種で1回目を受けた人は131万798人で全体の17.7%、2回目の接種を受けた人は113万5337人で全体の15.3%です。

また、先月から始まった4回目の接種を受けた人は全国で3万3306人となっています。

実際はこれ以上に接種が進んでいる可能性があり、今後、増加することがあります。