株価 一時 800円以上値下がり アメリカでのインフレ長期化懸念

週明けの13日の東京株式市場、日経平均株価は一時、800円以上値下がりしました。アメリカでの記録的なインフレが長引くことへの懸念が強まり、幅広い銘柄で売り注文が膨らんでいます。

▽日経平均株価、午前の終値は先週末の終値より735円43銭安い2万7088円86銭。

▽東証株価指数=トピックスは、39.04下がって1904.05。

▽午前の出来高は6億1384万株でした。

背景には、先週末に発表されたアメリカの先月の消費者物価指数の伸びが、市場の予想を上回ったことで、記録的なインフレが長引くという見方が強まったことがあります。

市場関係者は「インフレの長期化で、アメリカの利上げが加速し、世界経済が減速することへの懸念が強まった。円安が進む局面では、自動車などの輸出関連の銘柄に買い注文が入ることが多いが、きょうは経済減速の懸念から輸出関連も含め、幅広い銘柄で売り注文が膨らんでいる」と話しています。