東北上越新幹線 今月で開業40年 当時の色あい再現の車両運行へ

東北・上越新幹線の開業から今月で40年になることなどを記念して、JR東日本は、開業当時から走っていた、クリーム色の車体に緑のラインをあしらったかつての新幹線の色あいを再現した車両を運行することになり、その姿が報道関係者に公開されました。

この車両は、東北・上越新幹線の開業から30年余りにわたって走り続けた200系新幹線の色合いを再現しています。

JR東日本は、昭和57年6月の東北・上越新幹線の開業から今月で40年になることなどを記念して、9日から当面、この車両を東北・上越新幹線で運行することになり、報道関係者に公開されました。

車両そのものは現在、営業運転しているE2系が使われていますが、クリーム色の車体に、もえる新芽のイメージという鮮やかな緑のラインが描かれ、開業当時の様子がしのばれます。

また、停車駅に到着する前、駅ごとに違うメロディーが流れる「ふるさとチャイム」も再現され、仙台駅に着く前に流れる宮城県の民謡、「斎太郎節」のメロディーも披露されました。

この車両がいつ運行されるかは、運行される前の日の午後10時ごろ、ホームページで公表するということです。

JR東日本新幹線統括本部の帆苅寛マネージャーは「再現度は『120点』です。私も過去の旅行や転勤で使いましたが、皆さんも懐かしい光景を思い出しながら利用していただきたい」と話していました。