あすにかけ沖縄や東北などで雨量増える見込み 災害に注意を
前線と低気圧の影響で6日は西日本から東日本の太平洋側を中心に雨が降り、気象庁は九州や四国などより早く関東甲信の梅雨入りを発表しました。沖縄や東北では7日にかけて雨量が増える見込みで、気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、それに川の増水に十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、6日は前線を伴った低気圧の影響で、東日本から西日本の広い範囲で雨が降りました。
関東甲信ではこの先1週間程度も曇りや雨の日が多いと見込まれることから、気象庁は午前11時に「関東甲信が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。
梅雨入りの発表は今回が「速報値」で、9月に「確定値」として改めて発表されますが、関東甲信の梅雨入りが九州南部と四国のいずれよりも早いとする今回の判断が維持されると2005年以来となります。
西日本や東日本の太平洋側の雨のピークは過ぎつつありますが、低気圧周辺の湿った空気が流れ込む東北の太平洋側と、前線に近い沖縄を中心にあすにかけて雨が降り続き、強まるところもある見込みです。
7日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、▽東北の太平洋側で100ミリ、▽沖縄で80ミリと予想されています。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に十分注意するよう呼びかけています。
また、広い範囲で風が強まる見込みで強風にも注意してください。