バングラデシュ コンテナ置き場で大規模火災 43人死亡

バングラデシュ南部のコンテナ置き場で大規模な火災が起き、これまでに43人が死亡、およそ300人がけがをしました。

バングラデシュの首都ダッカからおよそ200キロ離れた南部のチッタゴンにあるコンテナ置き場で4日夜、火災が発生しました。

火は、多くのコンテナに燃え広がり爆発も起きたということで、地元当局によりますと、ここで働いている人や消火活動にあたっていた消防隊員など、合わせて43人が死亡し、およそ300人がけがをしたということです。

複数の地元メディアは、積み荷の化学物質に引火して爆発が起きたと伝えていて、出火から半日以上がたった5日午後も消火活動が続き、被害はさらに増えるおそれもあるということです。

現場は、バングラデシュ最大規模のチッタゴン港に近く、港から輸出入するコンテナを保管する物流拠点になっているということです。

バングラデシュでは、工場や倉庫などでの火災が相次いで発生し、多くの人が死亡していて、労働現場での防火対策が大きな課題になっています。