富士山 登山者の安全祈る祭典 3年ぶりに開催 山梨 富士吉田

来月1日の富士山の山開きを前に、ふもとの山梨県富士吉田市で、登山者の安全などを祈る祭典が3年ぶりに行われました。

富士山のふもとの山梨県富士吉田市の神社の近くでは、毎年、富士山を信仰する「富士講」の関係者が、開祖が富士山山頂に到達した日にちなんで祭典を行ってきましたが、新型コロナウイルスの影響で去年まで2年連続で中止となっていました。

ことしは講が始まってから450年目の節目で、3年ぶりに開催となり、護摩木とよばれる木の札で作った富士山をかたどった山がたき上げられると白装束をまとった人たちは手を合わせて山の平穏や登山者の安全を祈りました。

このあと、参加した人たちは富士山を背景に建てられた本殿を参拝しました。

富士講の宍野史生管長は「富士山に登る人たちの安全や平穏を祈りました。富士吉田市で3年ぶりに祭典ができてよかったです」と話していました。

ことし、富士山の山梨県側は、7月1日から9月10日まで開山する予定です。