中学校で熱中症か 生徒22人搬送 体育大会の練習中 兵庫 尼崎

3日午前、兵庫県尼崎市の中学校の校庭で、体育大会の練習をしていた生徒が熱中症とみられる症状を訴え、22人が病院に搬送されました。

消防によりますと、3日午前11時すぎ、市内にある立花中学校から「体育大会の練習中に複数の生徒が吐き気などを訴えている」と通報がありました。

そして、熱中症とみられる女子生徒16人と男子生徒6人の合わせて22人が病院に搬送されました。

一時歩くことが困難になった生徒もいましたが、手当を受けて全員が回復し、数時間後に帰宅しました。

尼崎市教育委員会によりますと、学校では午前8時45分から1時間目と2時間目に、全校生徒およそ600人が参加して校庭で体育大会の入場行進やラジオ体操などの練習を行っていて、病院に搬送された生徒も含めて合わせて31人が体調不良を訴えたということです。

当時、学校側は着用していたマスクを外すよう指導しておらず、ほぼ全員がマスクを着用しながら練習していたということです。

神戸地方気象台によりますと、兵庫県内では、3日午前中から気温が上がり、尼崎市の隣の大阪府豊中市では、午前11時に26度ちょうどを観測していました。