上半期ベストセラー1位に「人は話し方が9割」 去年の年間1位も

この半年間の書籍のベストセラーが発表され、人に好かれる話し方のコツを説いた『人は話し方が9割』が、去年の年間売り上げに続いて1位となりました。

出版物の取り次ぎをしている「日販」=日本出版販売は、去年11月22日から先月21日までの半年間の本の売り上げをまとめました。

それによりますと、最も売れたのは人に好かれる話し方のコツを説いたビジネス書で、去年の年間ベストセラーでも1位となった永松茂久さんの『人は話し方が9割』でした。

2位には、ことしの本屋大賞に選ばれた逢坂冬馬さんの『同志少女よ、敵を撃て』が入りました。
また、3位にはお笑いタレントの厚切りジェイソンさんの『ジェイソン流お金の増やし方』、9位には『本当の自由を手に入れる お金の大学』が入り、購買層の中心を占める男性だけでなく女性の読者にも支持を広げたビジネス書がランクインしました。

また、6位には漫画家のたつき諒さんが実際に見た夢をもとに書いた漫画で「幻の予言漫画」として話題になった『私が見た未来 完全版』が入りました。

日販は「コロナの感染拡大の収束が見えず、国際情勢にも変化が見られるなど、不安定な状況が続く中、人々が生活や生き方を見つめ直し、これからの生活に必要となる知識や課題解決のヒントが得られる作品が支持を集めたのではないか」としています。