カーリング日本選手権 ロコ・ソラーレが予選リーグ初黒星

北海道北見市で行われているカーリングの日本選手権で日本代表として北京オリンピックで銀メダルを獲得したロコ・ソラーレは25日の予選リーグで連覇を狙うフォルティウスに敗れて今大会初黒星となりました。

カーリングの日本選手権は、北見市常呂町の「アドヴィックス常呂カーリングホール」で、新型コロナウイルスの感染対策のため、無観客で行われています。

予選リーグ4日目の25日は、ロコ・ソラーレが前回大会の決勝で敗れたフォルティウスと対戦しました。

ロコ・ソラーレは第1エンド、有利な後攻でしたが、相手にハウスの中にストーンを2つ置かれ、いい形を作られると、スキップ・藤澤五月選手が1点を狙ったドローショットを決められず、2点のスチールを許しました。

その後互いに1点ずつを取って、1対3で迎えた第4エンドはフォルティウスのスキップ・吉村紗也香選手にラストショットをハウスの中心付近に寄せられ、1点をスチールされました。

ロコ・ソラーレは続く第5エンドもスチールを許し、4点差を追いかける第6エンド、藤澤選手が複数得点を狙って難しいショットを選択しますが、決められず1点を奪うにとどまりました。

第8エンドには後攻で2点を奪い4対6と追い上げますが、その後は得点を加えられず、ロコ・ソラーレが4対10で敗れ、今大会初黒星で予選リーグの通算成績は4勝1敗となりました。

藤澤選手は「私のミスで前半から追う展開にしてしまい、チャンスもあったが決めきることができなかった。負けた試合のほうが学ぶことが多いので、次の試合にしっかり生かしていきたい」と話していました。
一方、勝利して通算成績を4勝2敗としたフォルティウスの吉村選手は「前半からいい形を作って流れをつかむことができた。2敗していて、この試合は勝ちたい思いが強かった」と話していました。