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サンフレッチェ広島 7人がコロナ感染 ガンバ大阪戦が中止に
サッカー、J1のサンフレッチェ広島は、25日までに選手とスタッフ合わせて7人が、新型コロナウイルスに感染したと発表しました。これを受けて25日夜に大阪で行われる予定だったガンバ大阪とのリーグ戦は中止となりました。
サンフレッチェによりますと24日、クラブが独自にPCR検査を行ったところ選手2人が「陽性」と判定されたということです。
このうち1人は発熱の症状がある一方、もう1人は無症状だということです。
また25日も抗原検査を行った結果、新たに選手2人とスタッフ1人の合わせて3人が陽性と判定されましたが、3人はいずれも発熱などの症状はないということです。
サンフレッチェでは、今週に入ってほかの2人のスタッフも陽性と判定されていて、これで25日までに選手とスタッフの感染者は合わせて7人になりました。
サンフレッチェは25日午後7時から、大阪のパナソニックスタジアム吹田でガンバ大阪とのリーグ戦が予定されていましたが、保健所からチームの活動停止の指導を受け、Jリーグは試合の中止を決めました。