ガソリン価格 レギュラー1リットル168.8円 6週連続値下がり

今週のレギュラーガソリンの小売価格は、政府の補助金によって全国平均で1リットル当たり168.8円となり、6週連続で値下がりしました。平均価格が160円台になるのは、ことし1月以来、およそ4か月ぶりです。

国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、23日時点のレギュラーガソリンの小売価格は全国平均で1リットル当たり168.8円で、先週より1.6円値下がりしました。

値下がりは6週連続で、全国の平均価格が160円台になるのは、ことし1月17日の調査以来、およそ4か月ぶりです。

政府は物価の上昇を踏まえた緊急対策の一環として、先月28日から1リットル当たり168円程度に抑えることを目標に石油元売り会社への補助金を拡充していて、経済産業省はこれによって小売価格を1リットル当たり36.4円抑える効果があったと説明しています。

ただ原油価格の高止まりで、経済産業省は補助金がなければ来週の1リットル当たりの価格は207円を超えると予測していて、26日以降に各地のガソリンスタンドに卸される分からは1リットル当たり37.3円に増額して補助金を支給することにしています。

今後の見通しについて、石油情報センターは「原油価格は高止まりしているものの、補助金支給の効果で今後のガソリン価格は横ばいとなるのではないか」と話しています。