温暖化対策の製品展示会 プラ製品のリサイクル最新技術も 東京

地球温暖化対策のさまざまな製品を紹介する展示会が始まり、使い捨ての削減が求められているプラスチック製品のリサイクルに関する最新の技術やサービスに注目が集まっています。

25日から都内で始まった展示会には、国内外のおよそ460の企業や団体が参加し、環境に配慮するさまざまな製品を紹介しています。

このうち山形県のメーカーが開発した小型の装置は、プラスチックに近赤外線を当てて反射する光の波形を読み取ることで、ポリエチレンなど、プラスチックの細かい種類を判別することができます。

使い捨てのプラスチック製品をめぐっては先月、企業などに削減を求める法律が施行されましたが、メーカーによりますと、リサイクルして新たなモノを作るにはプラスチックを材質ごとに分ける必要があるため、リサイクル業者などからの引き合いが多いということです。
また、都内の精密機器メーカーが開発したペットボトルの回収機には、投入口にカメラやセンサーが取り付けられていて、リサイクルしやすいよう、飲み残しがあったり、ボトルからラベルやキャップを外していなかったりすると捨てられない仕組みになっています。
この製品を展示した寺岡精工の寺岡由紀事業部長は「きれいなペットボトルを集めないと資源として有効活用できなくなるので、きちんと分別することが大事になってくる。この回収機を広く使ってもらい資源の循環がより進んでいくことを目指している」と話していました。

この展示会は、東京 江東区の東京ビッグサイトで27日まで開かれています。