サル痘 ヨーロッパの患者120人超に 各国が警戒強める

ヨーロッパではこれまでに120人を超えるサル痘の患者が確認され、イギリスの保健当局は患者と同居する人などに21日間の自主隔離を求めるなど各国とも警戒を強めています。

イギリスの保健当局は23日、新たに37人のサル痘の患者が確認されたと明らかにしました。イギリスで確認された患者はこれで合わせて57人となります。

またECDC=ヨーロッパ疾病予防管理センターによりますと、EU域内では23日までにスペインやポルトガル、それにドイツやスウェーデンなど合わせて9か国で67人の患者が確認されたということです。

ほとんどの場合、症状は軽いとしています。

各国とも患者の増加に警戒を強めていて、このうちイギリスの保健当局は、患者と同居する人などについて感染した可能性があるとして21日間、自主隔離をするよう求めています。

一方、ECDCも患者と濃厚接触した人について症状が出ないか21日間経過観察すべきだという見解を示していて、引き続き状況を注視していくとしています。