カタールW杯まで半年 森保監督“ベスト8進出 必ずできる”

サッカー、ワールドカップカタール大会の開幕まで21日で半年です。
日本代表の森保一監督は、目標とするベスト8進出に向けて「今の日本の総合力、選手個々の力を考えると必ずできると思っている。日本人のよさを出しながら勇気を持って戦うところを見せたい」と意気込みを話しました。

サッカーの日本代表は、去年9月から始まったワールドカップカタール大会アジア最終予選を7勝2敗1引き分けの成績でグループ2位に入り、7大会連続の本大会出場を決めました。

中東で初めて開催されるカタール大会は、ことし11月21日に開幕し、12月18日に決勝が行われます。

過去最高のベスト8を目指す日本は、1次リーグでいずれも優勝経験のあるスペイン、ドイツなどと同じグループに入り、11月23日に初戦でドイツと対戦します。

日本代表の森保一監督は、コーチとして臨んだ前回のロシア大会で強豪のベルギーに逆転負けした経験を踏まえ「試合の終盤も戦い抜くためプレー強度の限界値を上げられるように選手たちに働きかけたい。今回は交代枠がおそらく5人になるので、選手たちに力を出し切って戦ってもらいながら、チームをフレッシュな状態に持っていけるような交代カードを切りたい」としています。

そのうえで森保監督は「ベスト8は非常に高い壁だが今の日本サッカーの総合力、選手個々の力を考えると必ずできると思っている。日本人のよさを出しながら勇気を持って戦うところを見せたい」と意気込みを話しました。

日本代表 国内で強化試合へ

日本代表は、来月はいずれも国内で強化試合を4試合予定しています。

2日に札幌市の札幌ドームでパラグアイと対戦したあと、6日には東京・国立競技場で世界ランキング1位のブラジルに挑みます。

そして10日に神戸市のノエビアスタジアム神戸でガーナと対戦し、14日には大阪・吹田市のパナソニックスタジアム吹田でチリかチュニジアと対戦します。

7月には茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムと愛知県豊田市の豊田スタジアムで東アジア選手権が行われ、韓国、中国、それに香港と対戦します。

この3試合に向けては海外でプレーする選手の招集は難しいため、Jリーグの選手を中心に臨みます。

また、9月にも1週間余り代表活動ができる期間が設定されていて、ここでも強化試合を行いたいとしています。

11月に開幕するワールドカップカタール大会は、ヨーロッパのリーグがシーズン中に当たることから従来のように長期間の事前合宿は行えず、選手たちは大会直前に試合会場のあるカタールに入って大会に備えます。

本大会で目標とするベスト8を達成するためには、限られた準備期間でどれだけチーム力を高めていけるかがカギを握ります。