宇宙飛行士 野口聡一さん JAXA退職へ 宇宙滞在日数は344日余

宇宙飛行士の野口聡一さんが、6月1日にJAXA=宇宙航空研究開発機構を退職することになりました。

宇宙飛行士の野口聡一さん(57)は神奈川県出身で、民間企業の社員から、1996年に当時のNASDA=宇宙開発事業団が行った宇宙飛行士の選抜試験で選ばれました。

2005年にアメリカのスペースシャトルで初めての宇宙飛行を行い、2009年にはロシアのソユーズに乗って国際宇宙ステーションに5か月半、長期滞在し、2020年にはアメリカの民間企業の宇宙船「クルードラゴン」の1号機に搭乗して3度目の宇宙飛行を行いました。通算の宇宙滞在日数は344日余りと、日本人としては、歴代で2番目の記録になっています。

そして、去年12月に東京大学の特任教授に就任したと発表されていました。野口さんが退職すると、JAXAに所属する現役の宇宙飛行士は6人になります。

野口さんは、5月25日に記者会見を開く予定だということです。