トヨタ 愛知の工業用水トラブルで停止の工場が稼働再開

愛知県で発生した工業用水のトラブルで、トヨタ自動車は、部品が不足したため停止していたグループ会社の完成車工場について、午後5時すぎから稼働を再開しました。井戸水を活用して部品を供給できるようになったということです。

稼働を再開したのは、トヨタのグループ会社「豊田自動織機」の愛知県大府市にある工場です。

この工場では、2つのラインでトヨタの完成車の生産を担っていますが、工業用水のトラブルで部品が不足したため、19日朝から停止していました。

トヨタは、工業用水の代わりに井戸水を使うなどの対応を進めた結果、部品を供給できるようになったとして、午後5時すぎから工場の稼働を再開しました。

今回の稼働停止による生産への影響はおよそ600台だとしています。

トヨタでは、今回トラブルが発生した工業用水を使っている工場ではすべて井戸水に代替するなどの措置をとっているため、今後水不足による稼働停止は発生しない見込みだとしています。

三菱自動車 井戸水で通常どおり工場稼働

三菱自動車工業は、愛知県岡崎市に完成車の組み立て工場があり、工業用水の供給トラブルを受けて、18日から井戸水を使って工場を稼働させています。
19日も通常どおり稼働しているということです。

会社では「井戸水を活用できているためすぐに工場を止める状況ではない」としています。