サッカーアメリカ代表 男女で報酬同額に 連盟が発表

アメリカサッカー連盟は18日、ワールドカップなどの大会の報酬を男女の代表で同額にすると発表しました。連盟によりますと、ワールドカップの報酬を男女で同額にするのは世界で初めてだということです。

アメリカサッカー連盟によりますと、この協定は2028年まで男女の代表選手会と合意したもので、協定に基づいて試合会場や練習環境、それに試合やキャンプの際の宿泊施設などについても男女とも同じ水準で提供されるということです。

アメリカサッカー連盟のシンディ・パーロー会長は「今回の合意は歴史的な瞬間だ。世界中の状況を変える可能性がある」とコメントしています。

この問題をめぐっては、アメリカ代表の女子選手たちが男子の代表よりも報酬が低いのは性別に基づく差別に当たるとして同じ水準の報酬の支払いを求める裁判を起こし、ことし2月に連盟と和解していました。