13日夜の横浜市などの停電 水道工事で送電線損傷が原因

今月13日の深夜から翌朝にかけて神奈川県を中心におよそ7万戸が停電したことについて、川崎市は市が発注した水道工事で地中の送電線を傷つけたことが原因だったと発表しました。「ご迷惑をおかけし、深くおわびする」としています。

今月13日の午後10時半ごろから翌朝5時半ごろにかけて、横浜市の青葉区を中心に川崎市や東京 町田市など東京電力管内で最大で合わせておよそ7万戸が停電し、小田急線が一部の区間で運転を見合わせました。

東京電力や川崎市が調べた結果、川崎市が発注し麻生区内で行われていた水道工事で、地盤を固めるための薬剤を注入する際に使用した鉄パイプが地中の送電線を傷つけたことが原因だとわかったということです。

市は工事に関する契約の中で、現場周辺に埋設物がある場合は所有者の指示を仰ぐことを義務づけていますが、今回工事を担当した業者は東京電力と十分な協議を行っていなかったということです。

川崎市は「ご迷惑をおかけしたことを深くおわびします。受注者への指導と監督業務を担う職員への研修を徹底し、再発防止に努めます」としています。