大相撲夏場所10日目 幕下でロシアとウクライナ出身力士が対戦
大相撲夏場所は10日目、幕下ではロシア出身の狼雅とウクライナ出身の獅司が対戦しました。
東京 両国の国技館で行われている夏場所は17日、10日目の幕下の取組で、東の幕下4枚目でロシア出身の狼雅と東の幕下7枚目でウクライナ出身の獅司が対戦しました。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻後、3月に行われた春場所では2人の取組はなく、今回が初めての対戦でした。
ともに今場所ここまで1勝3敗の成績だった2人の対戦は狼雅が下手投げで勝って2勝目を挙げました。
取組後の取材には2人とも応じませんでした。