藤井聡太五冠 勝てばタイトル防衛に王手「叡王戦」第2局始まる

将棋の八大タイトルの1つ「叡王戦」は第2局が名古屋市で始まりました。
藤井聡太五冠が連勝して防衛に王手をかけるか、初のタイトル戦に挑む出口若武六段が1勝を返すか、注目されます。

「叡王戦」第2局は名古屋市のホテルが会場で、対局室には挑戦者の出口六段が先に入り、その後、藤井五冠が盤の前に座りました。

午前9時、対局開始が告げられ、先手の出口六段が飛車先の歩を突くと、後手の藤井五冠はお茶を一口含んだあと、同じく飛車先の歩を突いて応じました。

藤井五冠は昨年度、最年少記録を次々に更新し、ことし2月の「王将戦」で史上初となる10代での「五冠」を達成するなどの活躍を見せ、今回の「叡王戦」は今年度初の防衛戦です。

対する出口六段は、兵庫県明石市の出身で、2019年にプロ棋士になり今回が初めてのタイトル戦です。

「叡王戦」は五番勝負で、先月行われた第1局は藤井五冠が勝っています。

藤井五冠が連勝して防衛に王手をかけるか、出口六段がタイトル戦初勝利を飾るのか、勝敗は15日午後に決まる見込みです。