ニューヨークで日本文化を紹介 大規模パレード

アメリカのニューヨークで日本文化を紹介する大規模なパレードが催され、参加者が雅楽の演奏やよさこい踊りなどを披露しながらマンハッタンを練り歩きました。

ニューヨークでは2007年から日本文化を紹介するイベントが開催されていて、ことしは明治初期に「岩倉使節団」がアメリカを訪問してから150年になるのにあわせ、初めて大規模なパレードの形で行われました。

パレードには日本人や日系人などのおよそ90の団体が参加し、太鼓や雅楽の演奏のほか、剣道やよさこい踊り、おいらん道中などの伝統的な文化を披露しながらマンハッタンを練り歩きました。

沿道には多くの人が見物に訪れ、アニメの人気キャラクターなどが登場すると、子どもたちが手を振ったり拍手を送ったりしていました。

日本に留学経験がある30代の女性は「新型コロナウイルスの影響で日本文化を体験するイベントがなかったので、久しぶりに日本を祝う機会があってうれしいです。とても楽しかったです」と話していました。
ニューヨーク日本総領事館の森美樹夫総領事は「日本のいろいろな面を見せられてよかった。アメリカ社会における日本の存在感が下がっていると感じるのでこれからも日本をアピールしていきたい」と話していました。