Jリーグチェアマン “地域貢献を期待” 30年目前に神戸で懇談

1993年に始まったサッカーJリーグが15日で節目の30年目を迎えるのを前に、Jリーグの野々村芳和チェアマンがヴィッセル神戸の社長などと懇談し「Jリーグが目指す本来の姿になってきた。各チームが地域に貢献する機会が増えていくことを想像している」と今後への期待を示しました。

サッカーJリーグは5月15日で節目の30年目を迎えます。

14日はJリーグの野々村チェアマンが神戸市で行われたヴィッセル神戸とサガン鳥栖の試合の視察に訪れました。

ことし3月に就任した野々村チェアマンは、試合前にヴィッセルの徳山大樹社長や神戸市の久元喜造市長と懇談し、ヴィッセルが去年、ホームスタジアムを新型コロナウイルスのワクチンの大規模接種会場にし、運営面などでも協力したことについて「取り組みはヴィッセルと神戸市などが連携し、非常にスピード感を持って行われた。クラブが地域に密着できていることを証明できた」と評価しました。

そのうえで、節目を迎えるJリーグが今後、発展するためのポイントとして、各クラブのさらなる地域への浸透をあげ「Jリーグが目指す本来の姿になってきた。各チームが地域に貢献する機会が増えていくことを想像している。より地道に熱量を持って活動を続けていけば、地域にいい影響力を持てるのではないか」と今後への期待を示しました。